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悩みの種は時世によらず

投稿日:2017-02-09 更新日:

自己啓発系の本を読んでいると、
孔子の「論語」が引用されていることがよくあります。

"昔の中国の偉い人の名言"ぐらいの印象しかなかったのですが、
現代の日本人にここまで影響を与えている論語って
どういうものなんだろうと気になり、この本を買ってみました。

 

冒頭の解説によると、
論語とはストーリー仕立てで語られた言葉ではなく、
孔子や弟子たちの言行が順不同で並べられたものだそうです。

そしてこの本の内容も論語全体を解説するものではなく、
論語の順不同の言葉を引用しながら、筆者の解釈で悩みを解決しようというものです。

正当な論語の解説書とはちょっと趣が異なるので、
単純に論語を学びたいなら別の解説書のほうが良さそうです。
(筆者も論語に関する本を他にいくつも出版しています)

この本は仕事・家庭・恋愛・性格についての悩みを取り上げているので、
人生で悩み多き方は買ってみてもいいのでは。

 

孔子は一人ひとりが良き行動をとれば社会も世界も良くなる、
逆に自暴自棄になれば自分自身を見捨てるだけでなく、
社会や世界を傷つけるという考えだったそうです。
個は全体の一部という考え方がなんか般若心経に似てるなぁと勝手に解釈してしまいました。

 

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