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洗脳って何?

投稿日:2017-01-28 更新日:

人間は生まれたときから親にしつけられ、学校で教育を受け、
メディアに情報を与えられ生きていく中で「常識」を身につけていきます。

でももしその「常識」が、誰かの都合のために植え付けられたものだったら・・・?

 

筆者は人間は一部の支配者によって洗脳された奴隷であると考え、
この本によって社会にあふれる「常識」の裏側の解明を試みています。

少子化は悪いこと?
地球は温暖化してる?
携帯の電波は安全?
運動するのは健康にいいこと?
先祖は敬わなければいけない?

一見どれも当たり前と思われている常識のようですが、
そんな常識が作られた背景には、世間に晒されることのない裏事情があるのです。

 

・・・と、ここまでが本のあらすじになりますが、
確かに今の常識に対する疑問点というのは理解できたんですが、
じゃあその常識の反対が正しいのかというと、それも考えないといけないところですね。

例えば携帯の電波が脳機能障害を引き起こす可能性があるという話ですが、
それについても人体実験をして確認したわけではないので、確定的な証拠はありません。
影響はあるかもしれないし、無いかもしれないということです。

ただ間違いなく言えるのは、世の中にはグレーなことが多いということですね。
グレーなことを都合の良いほうに言うことを「洗脳」と考えるなら、
世の中にはかなりの数の洗脳が蔓延っているんじゃないかと思います。

 

洗脳って難しい言葉ですね。
一部の権力者だけが利益を得て一般市民が不利益を被るシステムは問題がありますが、
信じていたほうが市民にとって都合の良いこともありますしね。

毎日のジョギングが実は体に悪いといっても、それで気持ちよくなれるなら悪いこととは思いませんし、
宗教は精神の拠り所として世界規模で不可欠なものになってます。

一つ大事なこととして、常識は疑ってかかるべきというのは納得ですね。
目上の人や公共のメディアから教えられることってどうしても信じてしまいますから、
これからの時代しっかり自我を持って、頭を使って生きていくべきということでしょうね。

世の常識に対しても、この本の内容についても、信じるか信じないかは読者次第でしょう。
(なんかの決めゼリフみたいになってしまいましたがw)

 

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