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お金の「ディフェンス」を鍛えよう

投稿日:2017-02-01 更新日:

お金の話ってものすごく大事なことだと思うのですが、
その割に教育としてお金を学ぶ機会ってほとんどありませんよね。

逆に本屋に行くとお金の解説書みたいな本が結構たくさん見かけられ、
人々の関心は決して低くはないことがわかります。

お金の話はいやらしいから学校じゃなく自分で学べってことなんですかね。

 

余談は置いておいて、この本は漫画「カイジ」(福本伸行 作)から
今の日本人に足りていないお金の知識を学び、マネーリテラシーを高めていこうというものです。

カイジは超有名ギャンブル漫画ですが、
一応知らない方のために簡単に説明すると、
後輩の連帯保証人となったことから多額の借金を背負ってしまった主人公伊藤開司が、
借金返済のため闇の金融企業「帝愛グループ」が仕組むギャンブルに挑む話です。

カイジは普段は自堕落で情けない男ですが、
ここぞという勝負の場面で神経を研ぎ澄ませ、巧みな戦略で強敵をやりこめます。
深い絶望の後一転して勝利を手繰り寄せる瞬間は、興奮でページをめくる手が震えます。

僕はこの漫画が大好きで、全巻まとめ買いして今でも時間があるときは読み返しています。
読んだことがない人は本当に勿体ないので、ぜひ読んでみてください!

 

・・・話を元に戻しますと、この本ではところどころに漫画のシーンが引用されており、
キャラクターの言動からお金の仕組みやお金が絡んだときの人物の心情を読み取ります。

全体を通してのポイントは、本書序盤に記されている「お金のディフェンス面」についてです。

オフェンス面とはお金を稼ぐ、貯めるといったことで、これは人間なら誰しもが好きそうなテーマです。

一方でお金のディフェンス面とは、お金を守るにはどうすればいいか、借金したらどうなるかといったことで、
あまり知りたがろうとしないのか知識が不足している人が多いです。

この本では安易にお金を借りることの危険性や、
言葉のトリックで消費者が損をするように仕向けられている事実など、
お金の「負」の部分にスポットを当てて解説しています。

本来重要なのは生死にも関わるディフェンス面の方であり、
こういったテーマを子供のときからもっと学んでいくべきだと思いますね。

 

この本だけで「お金は命より重いんだ」とまで心は動きませんでしたが、
ちょっとした隙から借金にはまってしまう危険性は身近に潜んでいて、
決して他人事ではないんだなという警鐘にはなりました。

カイジを読んでいたほうが面白いですが、
別に読んでなくても内容は理解できます。

ただこの本とは別にカイジは面白いのでぜひ読んでください (^^ )

 

↓こちらが原作の第一弾です。

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