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キャバ嬢に学ぶ

投稿日:2017-01-27 更新日:

17歳で水商売の世界に入り、現在まで数々の店舗経営と人材育成に成功している筆者が記す売れっ子キャバ嬢になるためのメール術です。

誰もがケータイを持つ現代において、店で接客するだけがキャバ嬢の仕事ではありません。
文字によるコミュニケーションでもお客さまとの関係を深め、人気を上げていかなければいけません。

僕がこの本を手に取ったのは、ビジネスでは必ず相手がいる以上接客は避けて通れないものであり、
キャバクラは接客業の中でも最も「接客」部分に特化した職業だと思うからです。
僕がキャバ嬢のようなメールを送ることはないと思いますが(それは気持ち悪いですねw)、
顧客とのやりとりという点で考えると参考になるところはあります。

ほとんど連絡してくることがなかったり、たまに届くメールがビジネス的な内容だと、
受け手の気分も良くならずその店に行こうという気持ちはなくなってしまいます。

これはどんなビジネスでも同じことで、自分本位で売り込みをかけてくる相手に心を許す人などいるはずもなく、結局は普段から営業抜きで良くしてくれている相手に人はなびきます。

メールでも相手の都合を無視した自分勝手なタイミングや内容では、相手は不快感を持ってしまいます。
この本ではお客さまを喜ばせ受け入れてもらい、再度来店してもらえるようなメールの送り方を解説しています。
(現在はLINEなどの連絡手段が主流ですが、考え方は同じですね)

キャバクラを経営する2名のインタビューと対談もあり、
自分とは遠い世界の話を知ることができて面白かったです。

 

巻末に心理学用語である「承認欲求」という言葉が出てきます。
これは”人間は誰もが認められたがっている”ということだそうですが、
結局接客の真髄とは相手の承認欲求を満たしてあげることなのではないかと思います。

 

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