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現代において当然の仕事の在り方

2017/08/16   -book
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時代と共に仕事の在り方なんて変わって当然なのに、
それを理解できずに古い働き方を続けて苦しい人生を生きる人が沢山います。
 
別に誰に迷惑を掛けているわけでもないのでいいのですが、
新しい働き方が浸透して一人ひとりが幸せになることができれば、
結果として社会全体の豊かさにもつながるのだと思います。

 

働きたい人だけが働き、働きたくない人は働かない社会。
この本を読むと、それも冗談ではなく一つの理想の社会なのではないかと納得することができます。
 
近い内容の書籍は他にもありますが、
難しい言葉も無く短時間でさっと理解できるという点でこの本はおすすめです。

 

この手の内容では必ず、
「才能があるからできただけだろ」と否定してくる人が現れますが、
それなら才能が無い人はおとなしく苦しい労働に追われた人生を歩むのが正解なのでしょうか。
 
個人で情報や技術や感情を世界に発信でき、他者との繋がりが持てるようになった現代において、
才能に関係なくできることがあるのではないでしょうか。

 

何事も否定から入るより、まずは行動してみることが大事です。

ジュース1本我慢して

2017/04/25   -book
 

ちょっとした空き時間に何か勉強したい。
でも特に取りたい資格も無いし、
わざわざ高い教材も買いたくない・・・。

 

そんなあなたにこの本(電子書籍)はかなりおすすめです。
 
書名の通り簿記の知識ゼロの人に向けて書かれたもので、
簿記初学者に対する指導経験が豊富な筆者による3級レベルの簡易解説書になっています。
 
短い時間で基本事項と全体像を把握することを目的としており、
電卓も要らず移動中など好きなときにスマホやタブレットで読み進めることができます。

 

僕も冒頭のような気持ちで何気なく購入して読んでみたのですが、
値段の割にすごく内容がまとまっていて分かりやすかったです。
 
会社にしろ個人にしろ、誰しも何らかの経済活動を行っていくわけで、
簿記の知識は持っていて損になることはないと思います。
 
簿記に興味を持つきっかけとなる一冊です。

ポケモン定番の闇

2017/03/16   -book
 

今や世界的キャラクターとなっているポケモンですが、
その歴史と人気ゆえにファンの間で数々の都市伝説が作られ広まっています。
 
この本はそんな都市伝説の数々を非公式に調査して検証したものです。
 
大きな検証テーマは以下の2つです。
・ビクティニやレジ系ポケモンと戦争の関係
・ポケモンブラックホワイトと人種問題
 
ポケモンファンならネット上で何となく聞いたことがあるかもしれませんが、
この本はもう一歩踏み込んで史実の引用付きで解説してるので、割と説得力があります。
 
この他にも「もりのようかん」「ダークトリニティ」「レッドの秘密」など、
やはり定番となっているテーマにも少しずつ触れていますが、
こっちのほうはちょっとした妄想程度の内容ですw

 

おそらくこの先真実が語られることは無いのでしょうが、
開発者である田尻智氏や増田順一氏のインタビューでの発言は何かをほのめかすものが多く、
人気ゲームに込められた裏テーマは間違いなく存在していそうです。
 
この本の内容の真偽はさておいて、
子供向けゲームでありながらちょっとダークな部分が見えるのもポケモンであり、
それゆえ全世代を広く魅了しているのだと思います。

 

裏テーマの考察本と思いきや、内容の半分はポケモン対戦の基礎知識や戦術の解説です。
ネット以外で「役割理論」「乱数調整」といった言葉を聞くとは思いませんでした。

猫は正義

2017/03/04   -book
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この間アパートの駐車場で2匹の猫が喧嘩してました。
 
喧嘩といっても激しい取っ組み合いではなく、
お互いに距離をとって睨み合い、どちらが先に仕掛けるか牽制し合っている状態でした。
 
その時の両者の引きつった表情、体毛の逆立ち、敵を威嚇するうなり声。
 
2つの小さな体から発せられる殺気がその場に立ち込め、
人間も近づけない緊張に満ちた空間が作り出されていました。
 
僕は巻き込まれるのが嫌で(その可能性があるかどうかは置いといて)その場をすぐ去りましたが、
猫の野生動物としての本性を見たようでした。猫は怖い。

 

この本は夢をかなえるゾウでおなじみの水野敬也さんの作品で、
数々の著名人の格言に感動し、隣のページの猫に癒されます。
 
猫は自由で不思議な生き物ですが、
やっぱり人間社会に溶け込み気ままに生きる姿はかわいいですね。
 
猫はかわいい。
かわいいは正義。

それにつけても

2017/03/01   -book
 

あなたが記憶できないのは、記憶が苦手なのではなく、記憶の方法を知らないだけ──。
 
「1分間シリーズ」で数々の勉強法を生み出しヒットさせてきた筆者は、
この本の中でそう断言します。
 
英語を目で見て覚える訓練を、3カ月以上したことがありますか?
おそらくほとんどの人はNoと答えると思います。
 
勉強の成績が伸び悩んでいる人は、何か新しい記憶法を試すでもなく、
ひたすら自己流で暗記をしてしまっているのです。
 
その結果、最適な記憶法を実践している好成績者とはどんどん差が開き、
「自分は勉強できない人間なんだ」と思いこんでしまいます。

 

この本ではまず、記憶のメカニズムの解説から始まります。
 
昔のCMのフレーズなど、
覚える必要のないものまで妙に頭に残ってることがありますよね。
(本記事タイトルに続く言葉は、ある程度の年齢の方なら分かると思います)
 
これは人間元来のメカニズムによるもので、
これを勉強に活かすことで記憶力が高まるというのは納得できます。
 
メカニズムの後は受験や資格試験に向けた記憶の実践方法を紹介しています。
 
色分けの記憶法などは準備も必要でマメな人でないと継続できないと思いますが、
基本的にはどれもすぐに実践できそうです。
 
何かの試験を控えている人はもちろん、
なんとなく物覚えの悪さが気になる人にも役に立つ内容だと思います。
 
自分のスタイルを変えるのは抵抗があると思いますが、
記憶法を覚えることで「人生が変わる」という筆者の言葉を信じて頑張ってみるのも有りなのでは。

 

タイトルの「1分間」ですが、
この本の中ではあまり重要なキーワードではありません。
短い時間で何度も繰り返し覚える記憶法という意味みたいですね。

精神医学の嘘と真実

2017/02/24   -book
 

「精神医学洗脳の徹底的な破壊」という何とも仰々しい
目標のもと書かれた告発本です。
 
著者曰く、精神医学は世界中の人々を薬漬けにし、廃人にし、
殺人を行ってきたれっきとした犯罪だということです。
 
著者自身もかつてその"犯罪行為"に加担していたという罪の意識からか、
業界からの批判覚悟でかなり振り切った内容でその異常性を訴えています。

 

精神的な病は目に見えるものではないため、
病気の程度や治療の効果が明確に示せないという性質があります。
 
その性質を利用して、利権を享受している企業、団体がいるというのは残念な話です。
 
また、独裁者の権力のために精神医学が利用されていたという話は悲しく、
その名の下に行われてきた治療法はなかなかショッキングです。

 

筆者も述べている通り、全く知識のない人が読めばおそらく
「信じられない」というような内容ばかりで、
すべてを鵜呑みにしてしまうのも逆に危険なことだと思います。
 
人口で言えば精神科医にかかる人のほうが少数だとは思いますが、
世の中の綺麗でない部分をちょっと覗いてみたい人にはおすすめです。

 

パブロフの犬の実験って教科書に載ってるぐらい有名ですが、
この本に書いてあるほうが事実ならちょっとショックですね・・・。

人材育成の参考に

2017/02/22   -book
 

1983年東京ディズニーランドオープンと同時に
第1期の正社員となった筆者による、
ディズニーランドの人材育成法の解説本です。
 
繁盛している施設やテーマパークに共通していることは、
従業員一人ひとりの意識が高いことです。
 
ディズニーランドもその例に漏れませんが、
他と異なるのは全キャスト(ディズニーランドで働く人)の内、
アルバイトの割合が9割近くと非常に多いことです。
 
さらに新人アルバイトの研修・指導も先輩アルバイトが行うという、
アルバイトの能力を信頼した運営を行っているのです。
 
一体なぜディズニーランドはこのような運営形態をとり、
圧倒的な顧客満足を得ることができているのでしょうか。

 

この本ではディズニーに伝わる高度なトレーニング方法を解説していますが、
一つひとつの内容が真新しいという印象はありませんでした。
 
ただ、アルバイトに対してもディズニーのミッション・行動指針の理解を徹底しており、
それゆえ全キャストが正社員同様の高いレベルでサービスを提供できていることが分かります。
 
すべてはゲスト(お客さま)にハピネスを提供するため───。
 
社員の自主性、統率性に欠けていると感じる会社は、
ディズニーの教育から学べる点は多いと思います。

 

↓コミック版も出てます。

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